ロサンゼルス:Crunchyrollのアニメ映画「鬼滅の刃」シリーズの最新作が今週末の北米興行収入で首位に立ち、ジャンル史上最高となる7000万ドルのデビューを飾った。
「鬼滅の刃』の無限城(むげんじょう)」:人気漫画シリーズを原作とする新3部作の1作目である「劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来」は、すでに日本で歴代3位の興行収入を記録した後、アメリカとカナダのスクリーンで公開され、首位に立った。
フランチャイズ・エンターテインメント・リサーチのアナリスト、デビッド・A・グロス氏は、「ソニー傘下のクランチロールは、日本のアニメをアメリカのメインストリームに押し上げつつある」
この映画は、悪魔に変身した妹を救おうとする10代の格闘家、釜戸炭治郎の物語を描いており、1999年の初代『ポケットモンスター』以来、週末アニメのオープニング記録を更新した。
エグジビター・リレーションズ社によると、同じく悪魔狩り映画である「The Conjuring: Last Rites」は、先週末8,400万ドルというモンスター級のデビューを飾った後、2,610万ドルで2位に甘んじた。
ワーナー・ブラザース製作のこの作品は、今回もパトリック・ウィルソンとヴェラ・ファーミガがエドとロレイン・ウォーレン夫妻を演じ、一家の家で悪魔との戦いに挑む。
3位はフォーカス・フィーチャーズの「ダウントン・アビー:The Grand Finale」は1,810万ドルでデビューした。
この作品は、イギリスの貴族一家とそのスタッフたちが、20世紀初頭の変わりゆく世界を駆け抜ける姿を描いた大ヒット作『ダウントン・アビー』シリーズの、ひとまずの完結編と銘打たれている。
「The Grand Finale』は、2010年にヒュー・ボネヴィルや故デイム・マギー・スミスらアンサンブル・キャストでイギリスのTVシリーズとしてスタートした『ダウントン』シリーズの3作目となる長編映画である。
「これは、ドラマシリーズの第3エピソードとしては素晴らしいオープニングです」とグロス氏は語った。
一方、1979年のスティーブン・キングの小説を映画化したライオンズゲートの「The Long Walk」は1150万ドルで4位デビュー。
クーパー・ホフマンとデヴィッド・ジョンソン主演のディストピアホラーで、毎年開催される、歩き続けなければ射殺される大会の様子を描く。
グロス監督は「新しいサイコホラー映画としては良いオープニングだが、スティーブン・キングの映画化としては平均以下」と評価した。
第5位はディズニーの「トイ・ストーリー」で、30周年記念の再公開となり350万ドルを記録した。
トップ10は以下の通り:
「武器」(270万ドル)
「ハミルトン」(220万ドル)
「フリーキア・フライデー』(210万ドル)
「スパイナル・タップII:ジ・エンド・コンティニューズ』(170万ドル)
「サウンド・オブ・ミュージック(60周年記念)』(150万ドル)
AFP