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ドバイのいけばなスクールが生徒の作品を祝う特別展を開催

展覧会は10月30日にセントラム・スペースで開催された。(ANJ)
展覧会は10月30日にセントラム・スペースで開催された。(ANJ)
展覧会は10月30日にセントラム・スペースで開催された。(ANJ)
展覧会は10月30日にセントラム・スペースで開催された。(ANJ)
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03 Nov 2025 06:11:40 GMT9
03 Nov 2025 06:11:40 GMT9

マナール・エルバス

ドバイ:ドバイ、SEIYU草月いけばなスクールは、才能ある生徒たちの創作作品を小さな展覧会で披露し、日本とアラブ首長国連邦(UAE)の文化的結びつきを強めた。

10月30日にCentrum Spacesで開催された1日限りの展覧会では、あらゆるレベルの生徒たちの作品が展示された。いけばなの初心者から上級者まで、この展覧会は生徒たちの日本芸術への献身を反映していた。

この展覧会の主賓は、いけばなを20年間続けている在ドバイ日本国総領事の今西淳氏であった。

「幸いなことに、日本への関心はドバイだけでなく世界的に高いままです。そのため、この需要に応えることが不可欠です。そのためには、日本文化に触れる機会を提供することが不可欠です」

「音楽家が音を通して感情を表現するように、いけばなは花を通して感情を表現します」と付け加えた。

いけばな講師のサミア・ジャベール氏は総領事とともに、この展覧会に参加した生徒たちを特別セレモニーで表彰した。また、セレモニーの最後には、谷口舞氏による琴の演奏が披露された。

「いけなばはとてもクリエイティブで、シンプルな枝や花で素晴らしい作品ができることに驚かされます」と、展示会に参加した生徒がアラブニュース・ジャパンに語った。

「日本人のやり方にはシンプルさ、完璧さ、バランスがあります。見向きもされない材料で作られた非常にシンプルな構造物が、これほど美しく表現されているのを見ると、息をのみます」

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