マディーナは、宗教的、文化的、歴史的な名所に加え、礼拝、学習、そして同市の遺産探訪を組み合わせた娯楽施設や体験プログラムにより、夏休み期間中も引き続き観光客を惹きつけている。
サウジ国営通信の報道によると、預言者のモスクは依然として同市の中心的なランドマークであり、その周辺には宿泊施設、市場、その他の観光客向け施設など、一体となったサービスが整っている。
「預言者モスクの建築展」や「預言者の伝記とイスラム文明展」といった近隣のアトラクションでは、現代的な展示を通じてその歴史を紹介している。
また、訪問者は預言者の生涯に関連する史跡を巡ることもでき、中でも特に注目すべきはクバ・モスクである。このモスクは、地元産品やお土産を販売するショップ、レストラン、カフェ、市場が立ち並ぶ歩行者専用通り「クバ・アベニュー」を通じて、預言者のモスクとつながっている。
夏休み期間中、マディーナでは、季節限定の市場、文化・娯楽施設、アグリツーリズムスポット、そしてさまざまなナツメヤシの品種や製品を体験できる「マディーナ・デーツ・シーズン」など、多彩なイベントや体験が催される。
マディーナ開発局は、広場や公共スペースの整備を継続しており、この都市の宗教的・歴史的アイデンティティを際立たせる文化的なルートを通じて、生活の質を向上させ、訪問者の体験を豊かにしている。