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民族衣装販売店がアラブ世界で日本との連携を模索
21 Nov 2019 04:11:15 GMT9
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ダイアナ・ファラー、ドバイ
茶会は一般的には伝統行事だが、日本に着想を得た民族衣装販売店CHI-KAが先ごろ、古来の儀式にひねりを加えた。
ドバイ国際金融センター（DIFC）アート・ナイトの一環として、CHI-KAが日本の慣習的な儀式とは一味違うショーを企画した。
この催し物は芸術的な空間とレストランのあるインターセクト・バイ・レクサスで行われ、和太鼓奏者と踊り手が茶会の真ん前で演技を披露した。
「私たちは皆さんに新しいことを学び、文化の探求をしていただきたいのです」と、CHI-KAの共同創業者であるNemanja Valjarevicはアラブ・ニュース・ジャパンに語った。
「茶会はこのクールな環境で開催されます。ここで観客も音と視覚、さらには抹茶の香りの知覚経験をすることになります」と彼は話しました。「私たちはこれを何か特別なものにしたいのです。」
彼は「和太鼓奏者や踊り手の演技と一緒に披露される茶会の静かな動きで、伝統的な儀式におもしろい遊びの感覚が生まれます」と言い添えた。
Valjarevicは言う。「CHI-KAの目標は、着物に着想を得た民族衣装ファッション商品の販売に加えて、日本とアラブ世界を結ぶことです。」
CHI-KAは同様のテーマの催し物を以前にも開催したことがあると彼は付け加えた。「私たちは（ラマダンの）イフタールを2年連続で行なっています。和食とアラビア料理をファスティングをしている人々に提供しました」と彼は話す。「これは大きく成功し、すばらしい体験でした。」
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