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国際女性デー:ミモザの花が日本でフェミニズムの象徴になるまで

日本でミモザの花が咲くのは桜の季節と同じ頃で、ちょうど国際女性デーの時期にあたる。(Shutterstock)
日本でミモザの花が咲くのは桜の季節と同じ頃で、ちょうど国際女性デーの時期にあたる。(Shutterstock)
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08 Mar 2022 05:03:24 GMT9
08 Mar 2022 05:03:24 GMT9

アラブニュース・ジャパン

ドバイ:国際女性デーを記念して女性にミモザの花を送る習慣が、日本にも取り入れられている。

この習慣の発祥の地イタリアでは、この日に男性が女性にミモザの花をプレゼントする。

日本では、街中の公園や街路樹でミモザの木を目にすることができる。

花屋では枝で売られることが多く、アーモンドのような香りのする鮮やかな黄色い花をつける。

日本でミモザの花が咲くのは桜の季節と同じ頃で、ちょうど国際女性デーの時期にあたる。

イタリアのフェミニストたちが1946年に、「強さ」「思いやり」「感受性」の象徴としてこの花を選んだ。

日本では「国際女性デー HAPPY WOMAN FESTA 2022」というイベントが開催されている。実行委員会はこの日とミモザの花を広めるため、SNSユーザーからの「幸せの黄色い投稿」を募っている。

また、SNSへの投稿には「# happyyellow」「# happywoman」などのハッシュタグをつけるよう呼びかけている。

「国際女性デー HAPPY WOMAN FESTA 2022」の目的は、女性の生き方について考えてもらうことだ。3月8日には、東京都をはじめ、各都道府県でさまざまなイベントが予定されている。

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