パナソニックと米電気自動車大手テスラが太陽電池の共同生産体制を近く解消することが26日、分かった。
工場などの屋根に搭載する太陽光パネルの電池をパナソニックが生産し、テスラが販売してきたが、売れ行きは鈍かったようだ。
パナソニックは2017年から、米ニューヨーク州の工場で太陽光パネル向け電池を生産。パナソニックが生産設備を導入し、テスラが工場を運営していた。
パナソニックがテスラ向けに供給している車載用電池事業については継続する。
JIJI Press