東京:日本の日経平均株価は、水曜日の米連邦準備制度理事会(FRB)の重要な政策決定を前に、投資家がチップ関連銘柄を物色したため、4日連続で過去最高値で引けた。
日経平均は0.3%上昇し、44,902.27で取引を終えた。
月曜日は祝日のため市場は休場だった。
TOPIXは0.25%上昇し、3,168.36で終えた。
SMBC日興証券のチーフ株式ストラテジストである安田光氏は、「最近の上昇は、堅調な企業見通しに支えられ、アナリストはいくつかの地元企業の目標株価を引き上げた」と述べた。
FRBによる利下げ期待に支えられた世界経済の堅調な見通しも、日経平均を押し上げたという。
日経平均は45,000円台で今年を終えるかもしれないが、米国の利下げ期待が後退し、国債利回りが上昇すれば、日経平均は一時的に下落する可能性があると安田氏は述べた。
「米国の利下げに対する市場の期待はかなり強い」
チップテスト装置メーカーのアドバンテストの株価は、序盤の下げから回復して1.29%上昇し、日経平均を最も押し上げた。
チップ製造装置大手の東京エレクトロンは1.9%上昇した。
ウエハーメーカーのサムコは9%急伸し、日経平均の上昇率トップとなった。チップ関連のディスコは8.23%、レゾナックホールディングスは6.13%急伸した。
一方、ユニクロを経営するファーストリテイリングは1.99%下落し、日経の足を引っ張る最大の要因となった。
東京証券取引所のプライム市場で取引されている1,600以上の銘柄のうち、66%が上昇、30%が下落、2%が横ばいとなった。
ロイター