東京:片山さつき財務相は火曜日、高市早苗首相とともに、日銀の金融政策についてコメントしないよう経済産業大臣に伝えたと発表した。
日曜日、赤沢亮正経済産業相は、日本の実質金利がかなり低いままであることから、日本の通貨を支えるために4月の利上げが「選択肢のひとつになり得る」と述べた。
この発言について質問された片山氏は、「経産相は金融政策の責任者ではないし、法律上、日銀の具体的な政策手段に関する決定は中央銀行に委ねられるべきだ」と述べた。
「首相と私は、昨日の経済財政諮問会議で赤沢氏に会った際にも、この件に関する発言は控えてほしいと伝えた」と、定例記者会見で語った。
赤沢氏は火曜日、片山氏との会話について質問され、コメントを避けた。彼は、金融政策の具体的な内容は日銀が決めることだという政府の立場を繰り返した。
かつては可能性が高いと見られていた4月の日銀利上げだが、中東紛争終結への期待が薄れつつあるため、市場は不安定で、脆弱な経済の見通しを混迷させている。
日本の長期国債利回りが一時2.49%まで上昇し、約30年ぶりの高水準となったことについて片山氏は、日本の債務管理政策は市場との緊密な対話にかかっており、国債入札は通常通り行われると述べた。
ロイター