東京:本田技研工業は11日、世界と韓国の自動車市場を取り巻く環境の変化を理由に、韓国での自動車販売事業を年末で中止することを決定したと発表した。
日本第2位の自動車メーカーは声明の中で、2004年に自動車販売を開始した韓国で、アコードとCR-Vモデルを提供してきたと述べた。
ホンダにとって韓国は小さな市場であり、現代自動車や起亜自動車といった韓国ブランドが販売を独占しているほか、中国のBYDも積極的に進出している。
ホンダは昨年、韓国で2,000台弱を販売し、前年比で20%以上減少した。
ホンダは、韓国や中国ブランドを含むライバル企業との競争激化に直面し、アジアの主要市場における販売台数の縮小に苦しんでいる。
中国では、2025年の小売販売台数は前年比60%減の約64万6,000台に落ち込んだ。情報筋が先週ロイターに語ったところによると、ホンダはまた、中国の合弁自動車工場を少なくとも1つ閉鎖する予定だという。
ホンダの販売台数は昨年、タイ、マレーシア、インドネシアでも前年比で減少した。
ロイター