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アウディ、ＥＶ発売＝日本市場に初投入

通常は後輪駆動だが、滑りやすい路面などをシステムが検知すると四輪駆動で走行する。１回の充電で走れる航続距離は最大４０５キロ。(Shutterstock)
通常は後輪駆動だが、滑りやすい路面などをシステムが検知すると四輪駆動で走行する。１回の充電で走れる航続距離は最大４０５キロ。(Shutterstock)
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17 Sep 2020 10:09:00 GMT9
17 Sep 2020 10:09:00 GMT9

独高級車大手アウディの日本法人は１７日、新型の電気自動車（ＥＶ）「ｅ―ｔｒоｎ（イートロン）スポーツバック」を発売した。クーペのような流線形の外観が特徴。アウディが日本市場にＥＶを投入するのは初めて。

前輪と後輪をそれぞれ動かす２基の電気モーターを搭載し、最大出力は３００キロワット。通常は後輪駆動だが、滑りやすい路面などをシステムが検知すると四輪駆動で走行する。１回の充電で走れる航続距離は最大４０５キロ。　

日本法人のフィリップ・ノアック社長は同日のオンライン発表会で、目標販売台数について「今年は２００台、来年は５００～６００台を狙う」と語った。価格は１３２７万円から。アウディは２０２５年までに世界の主要市場で電動車の販売割合を４０％にすることを目指している。

JIJI Press

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