アラブニュース
リヤド:サウジアラビアは2021年度、1年の景気後退を経て、2015年以降で最大の経済成長を示した。
サウジアラビア中央統計局の資料によると、2020年に4.1%のマイナス成長を記録した実質国内総生産(GDP)は、2021年には3.2%のプラス成長に転じた。
石油部門が0.2%と緩やかな伸びを示した一方、非石油部門が6.1%増加したことで、GDP全体の成長につながった。
なお、政府活動部門は1.5%増加した。