日本、「非友好的」諸国購入エネルギーのルーブル支払いをロシアがどう実行するかは調査中

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24 Mar 2022 04:03:01 GMT9

東京：24日木曜日に日本の財務大臣は、ロシアが「非友好的」諸国へ販売するエネルギーに求めるルーブル建ての支払いをどのように処理するかは不明である、と述べた。

日本が2021年のロシア原油輸出に占める割合は4.1%、天然ガス輸出に占める割合は7.2%だった。

「現在、(ロシアが)何を意図しており、どのようなことを手だてとしてやっていこうとしているのかよく分からないため、関係省庁と状況を調査中です」と鈴木俊一財務大臣は国会で発言した。

松野博一官房長官は24日の記者会見で、日本政府もこの動きに関する情報を収集するために日本企業と連携すると語った。

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は24日、ウクライナ侵略に反対して欧米が科した経済制裁に対する報復として、ロシアは「非友好的」諸国へのガス販売にルーブルでの支払いを求めると述べた。

ロシアは、アメリカ合州国、欧州連合加盟国や他の国々と共に、日本を「非友好的」な国のリストに載せた。

日本はロシアの最恵国待遇を撤回し、ロシアへの特定の商品の輸出を禁止し、モスクワが「特別軍事作戦」と呼ぶ侵略の後には約100人のロシア人個人、銀行や他の組織の資産を凍結した。

鈴木氏は、制裁措置が日本経済や金融市場に及ぼす「副作用」を注視し、G7や国際社会と連携しつつ適切な措置を引き続き講じていくと述べた。

23日、日本の岸田文雄首相は、ブリュッセルで開催されるG7会議でロシアに対するさらなる制裁を発表する予定だと述べた。

ロイター

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