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サウジアラビアの東西横断鉄道事業、費用が260億ドルに達する可能性

リヤド(サウジアラビア)で撮影。ゲッティ・イメージズ
リヤド(サウジアラビア)で撮影。ゲッティ・イメージズ
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24 Mar 2022 05:03:55 GMT9
24 Mar 2022 05:03:55 GMT9
  • 契約は1年以内に締結される予定で、プロジェクトの実現には5~7年かかる見通し

アラブニュース

リヤド:王国の西部と東部を結ぶランドブリッジ鉄道事業は、あらゆる要素を考慮すると約1000億サウジ・リヤル(260億ドル)にまで費用が膨れ上がる恐れがある。

サレ・アル・ジャセル運輸・物流相は、最終的な費用にはインフラや列車が含まれるだろうと述べた。

契約は1年以内に締結される予定で、プロジェクトの実現には5年から7年かかると、サレ・アル・ジャセル大臣はテレビ放送ロタナ・カレージャのインタビューで語った。

さらに同大臣は「中国企業がリードし、国営企業も参入する国際合同チームで2年前から協働している」と付け加えた。

「事業計画が完成し、コストと場所が決定しました。7つの物流センターを有し、リヤドから東部州までの既存の道路を強化するものとなるでしょう」

このランドブリッジ鉄道事業は、サウジアラビアで最も重要なプロジェクトとされており、完成すれば物流分野の飛躍的な発展につながる見通し。

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