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サウジの株式は横ばい、市場は様子見が支配：クロージングベル
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04 Apr 2022 12:04:37 GMT9
04 Apr 2022 12:04:37 GMT9
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アキラ・アラサイード
リヤド：サウジアラビアの株式は先週、原油価格の変動が続いたことを受け、横ばいで終了した。投資家がロシアの攻撃に関する解決策を注視する中、市場には様子見ムードが生まれている。
日曜の大引け時点で、主要指数のTASIは0.06％安と、ほぼ横ばいの13,082だった。並行市場のNomuは0.61％安の24,857となった。
金曜の石油価格は下落し、ブレント原油は1バレルあたり104.39ドル、米国の指標であるウエスト・テキサス・インターミディエイト（WTI）は99.27ドルを記録した。
アルジャイン・ホールディングは9.89%上昇し、寄り付き以降の値上り率トップ、ナジー・インターナショナル・トレーディングは3.06％下落して、値下り率トップとなった。
その他の値上り銘柄の中でも、ACWAパワーが7.62％上昇、サウジの製薬会社ナフディ・メディカが1.68％上昇した。
銀行セクターでは、アリンマ銀行が0.39%のじり安となり、王国最大の評価額を誇るアルラジヒ銀行は0.12%のじり高となった。
サウジアラビアの石油市場最大のプレーヤーであるアラムコは、0.46％下落して本日の取引を終えた。
ヤママ・セメントは、財務効率を改善するために16億6,000万サウジリヤル（4億4,300万ドル）相当の融資を獲得したことを受け、9.89％上昇した。
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