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日本政府が三菱重工に28億ドルでミサイルを発注

日本政府は、新たなミサイルシステムの開発・製造を、防衛設備最大手の三菱重工業に3780億円(28億4000万ドル)で発注した。(AFP)
日本政府は、新たなミサイルシステムの開発・製造を、防衛設備最大手の三菱重工業に3780億円(28億4000万ドル)で発注した。(AFP)
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11 Apr 2023 07:04:42 GMT9
11 Apr 2023 07:04:42 GMT9

東京:日本政府は、中国による東アジアでの軍事力行使を抑止するための新たなミサイルシステムの開発・製造を、防衛設備最大手の三菱重工業に3780億円(28億4000万ドル)で発注した。

防衛省のプレスリリースによると、4つの契約に陸・海・空からの発射ミサイルと極超音速弾道弾頭が含まれており、2026年から配備を開始したいとしている。

ロシアによるウクライナ攻撃を受け、台湾に対する中国の攻撃への懸念が高まる中、日本は12月に、5年間で防衛費を倍増する第2次世界大戦以来最大の軍備増強を発表した。

その中心となるのが、日本から1,000 km以上離れた船舶や陸上目標を攻撃可能な新型ミサイルシステムである。

国産ミサイルを配備する前に防衛力を強化するため、米国からレイセオン・テクノロジーズのトマホーク巡航ミサイルを大量発注することも2月に明らかにした。

購入数はまだ明らかにされていないが、現地メディアの報道によると500にのぼるという。

ロイター

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