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日本の宇宙航空研究開発のispace、月着陸ミッション第2弾の12月打ち上げを目指す

月は、人類の生命を維持するための水や燃料、その他の資源を探すという各国の競争において、新たなフロンティアとなっている。(AFP=時事)
月は、人類の生命を維持するための水や燃料、その他の資源を探すという各国の競争において、新たなフロンティアとなっている。(AFP=時事)
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12 Sep 2024 01:09:04 GMT9
12 Sep 2024 01:09:04 GMT9

東京:日本の宇宙探査会社ispaceは、早ければ12月にも2回目の月面着陸ミッションを打ち上げると、袴田武史最高経営責任者(CEO)が木曜日に述べた。

「Hakuto-Rミッション2」は、ispaceの宇宙船がフロリダからスペースX社のファルコン9ロケットで打ち上げられ、4〜5ヶ月の宇宙飛行の後、月面着陸を試みる予定だと袴田氏は述べた。

「月への再挑戦が近づいていることに興奮しています」と袴田氏は記者会見で語った。2回目のミッションは、2023年4月にispaceが試みた最初のタッチダウンに続くものである。

東京を拠点とするこの新興企業は、2月に世界初の民間月面着陸に成功したアメリカのIntuitive Machines社に続くことを目標としている。

袴田氏は2010年にispaceを設立した。同社は現在、日本、米国、ルクセンブルグに約300人の従業員を抱える。

月は、人類の生命を維持するための水や燃料、その他の資源を探すという各国の競争において、新たなフロンティアとなっている。昨年以来、インド、日本、中国の国家ミッションが月面に着陸している。

アメリカは、アルテミス計画の一環として、2026年に半世紀ぶりとなる宇宙飛行士の月面着陸を計画している。

ロイター

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