もてぎ: 2度のMotoGPチャンピオンに輝いたフランチェスコ・”ペッコ”・バニャイアは、土曜日の日本GPでポールポジションからスプリント勝負を制し、ドゥカティのチームメイトであるマルク・マルケスは2位に入り、7度目のMotoGPタイトル獲得まであと一歩のところまで迫った。
バニャイアはスタートから快調にリードを広げ、マルケスを大きく引き離してゴール。
マルク・マルケスは、ライダーズランキングでアレックスとの差を191ポイントに広げた。32歳のスペイン人ライダーは、日曜日のもてぎで弟に6ポイント以上譲らなければ、タイトルを獲得できる。
「タイムが落ちてきて、ペッコが去っていくのが見えたから、自分のレースをしようと決めたんだ。ペースは良かったし、フィーリングは毎回良くなっている」とマルケスは語った。
「明日は長いレースになるだろうけど、今週末のメインターゲットは別のレースだということを忘れてはいけない」
マルケスを272ポイント差で追うバニャイアは、今シーズン初のスプリント勝負を制した後、目に見えて感動していた。
「スタートがうまくいって、プッシュして、後ろで戦わない。「最高にハッピーだよ。いつもと同じように、素晴らしいマシンを用意してくれたチームに感謝したい」
「プッシュすることができたし、コントロールすることもできた」
予選4位だったKTMのペドロ・アコスタは、同じスペイン人ライダーのJ・ミールを抑えて3位で表彰台に上った。21歳のアコスタは一時2位を争っていたが、残り2周でマルケスに抜かれた。
マーティン、またも痛手
MotoGPチャンピオンのホルヘ・マルティンは、オープニングラップでアプリリアのチームメイト、マルコ・ベゼッキと接触。
MotoGPはその後、負傷のため今季すでに10戦を欠場しているマルティンが、X線検査の結果、右鎖骨の転位骨折が判明したため、日曜日のレースを欠場することを明らかにした。
「獨協医科大学病院にヘリコプターで搬送され、CTスキャンで状況を確認する」とアプリリアは声明を発表した。
一方、イタリアのベゼッキは右足のメディカルチェックを受けている。
ロイター