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大坂なおみ、左脚負傷でジャパン・オープン準々決勝敗退

負傷前の大坂は、園部若菜と2024年のチャンピオン、スザン・ラーメンスに勝っていた。(AFP)
負傷前の大坂は、園部若菜と2024年のチャンピオン、スザン・ラーメンスに勝っていた。(AFP)
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17 Oct 2025 01:10:54 GMT9
17 Oct 2025 01:10:54 GMT9

大阪:大坂なおみは左足の負傷のため、金曜日に行われたジャパン・オープンの準々決勝を棄権した。

WTAツアーによると、彼女の棄権により、ジャクリーン・クリスティアンがウォークオーバーで準決勝に進出した。

大会主催者によると、第1シードの大坂は2回戦の終盤に負ったケガから回復していなかったという。クリスティアンにとっては今年3度目の準決勝進出で、クレー以外のサーフェスでは初めてのこと。

負傷前の大坂は、園部 八奏と2024年のチャンピオン、スザン・ラーメンスに勝っていた。

最初の2セットをラメンスと分け合った大坂は、第3セットで5-0とリード。しかし、0-5、30-15で迎えたラリーの最中、大坂は左足の故障と思われる箇所を痛めた。大坂はラメンスのバックハンドを大きく飛ばし、そのポイントをものにしたが、次のポイントの後、メディカル・タイムアウトを要求した。

メジャー4勝の大坂は、左太ももを巻き、動きが制限された状態でコートに戻ったが、3度目のマッチポイントでクローズアウトすることができた。

大坂は9月下旬の中国オープン2回戦で敗れ、先週の武漢オープンでも2回戦で敗れている。

金曜日に行われたジャパン・オープンの準々決勝では、2021年全米オープンのファイナリスト、レイラ・フェルナンデスがレベッカ・シュラムコバを7-6 (2), 6-3で下している。

AP

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