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ウクライナの大相撲スター、青錦が日本国技の頂点を目指して練習に励む

東京・安治川部屋での稽古で、他の力士の稽古を見学するウクライナ出身の力士、青錦新(2026年2月4日撮影)。(REUTERS)
東京・安治川部屋での稽古で、他の力士の稽古を見学するウクライナ出身の力士、青錦新(2026年2月4日撮影)。(REUTERS)
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04 Feb 2026 06:02:49 GMT9
04 Feb 2026 06:02:49 GMT9

東京:大相撲界に旋風を巻き起こしたウクライナ生まれのグラップラーは、日本の国技である相撲の最高峰の賞への歴史的な挑戦に向けて、現在、深い稽古に励んでいる。

ウクライナの国旗にちなんで “青錦 “と名付けられた青錦は、記録的なスピードで相撲界を駆け上がってきた。

この21歳は2場所連続優勝を果たし、すでに大関に次ぐ地位を獲得している。

来月大阪で開催される春場所で優勝すれば、横綱昇進の資格が与えられる。

「毎日、もっと強くなりたい、もっと上の階級に行きたいと思いながら起きています」と、東京での朝稽古を終えた140キロ級のグラップラーは日本語で記者団に語った。「シンプルな事実として、葛藤なくして進歩はない。それを克服するのが私の仕事です”

ダニーロ・ヤフシシンとして生まれたこの未来のスターは、ウクライナの大学に入学する準備をしていたが、2022年2月にロシアが侵攻し、アマチュア力士であり相撲愛好家でもあった彼は祖国を離れることになった。彼の相撲サークルの友人が西日本の神戸にある彼の家に彼を引き取り、若きウクライナ人は本格的に相撲のトレーニングを始めた。

彼は青錦新(あおにしきあらた)と名乗ったが、これは網錦の名で戦った相撲の師匠への敬意と、戦争から彼を匿ってくれた日本人の姓にちなんだものである。

青錦の台頭は、日本の観光ブームと相撲への関心の急上昇と時を同じくしている。隔月で開催される大相撲の本場所はすぐに完売し、昨年秋にはロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで大相撲の大スターが34年ぶりのイギリス公演を行った。

大相撲に対する世界的な関心の高まりと同胞の誇りは、大きなインスピレーションの源だと青錦関は言う。

「ウクライナの友人や先生たち、みんな僕が想像していた以上に相撲を見てくれている。「僕が選手権で優勝したり、普通の試合で優勝したりすると、すぐに連絡をくれるんです。そのおかげで、もっと頑張ろうと思えるんだ」。

ロイター

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