ロサンゼルス:ロサンゼルス・ドジャースの二刀流スーパースター、大谷翔平は、2026年のメジャーリーグ・シーズンに向けて完全に健康な状態で臨み、トロフィーケースに新たなアイテムを入れることになるかもしれない。
4度のMLB最優秀選手に輝き、2度のワールドシリーズ制覇を経験した大谷は、傑出した投球に贈られるサイ・ヤング賞をまだ受賞していない。
「私の期待にかかわらず、彼の期待はそれを上回るだろう」と、ドジャースがアリゾナで投手と捕手の最初の春季トレーニングを行った金曜日に、デーブ・ロバーツ監督は言った。
「彼がサイ・ヤングの候補になることを期待するのは当然だと思う。しかし、我々は彼が健康で、先発登板してくれることを望んでいる」とロバーツ監督。「すべての数字や統計は、自分自身で管理する」
大谷はリハビリなしでオフシーズンを過ごし、今年のスプリング・トレーニングに参加した。
2023年に2度の右肘手術を受けた後、大谷がドジャースのマウンドに戻ったのは昨年6月のことだった。
ベースボール・ワールド・クラシックで日本代表として投げることはないが、今シーズンは2023年以来初めてフルタイムの二刀流選手となる見込みだ。
これまでの二刀流でのベストシーズンは、ロサンゼルス・エンゼルスに在籍した2022年で、15勝9敗、防御率2.33の成績を残し、アメリカン・リーグのサイ・ヤング投票では、優勝したジャスティン・バーランダー、2位のディラン・シーズ、3位のアレック・マノアに次ぐ4位だった。
「サイ・ヤングになるということは、より多くのイニングを投げられるようになるということであり、シーズンを通して投げられるようになるということです。それが最終的な結果なら、僕にとっては良い兆候です」
ピッツバーグのポール・スケーンズは2025年にナ・リーグのサイ・ヤング賞を受賞しており、大谷のチームメイトである山本由伸のように、再びサイ・ヤング賞の候補となるだろう。
大谷は、3月5日から17日まで開催されるワールド・ベースボール・クラシックの期間中、マウンドから離れ、日本代表として打席に立つだけだが、その準備を整えている。
「WBCの舞台でどのような練習ができるのかよくわからないので、来週になるはずの(バッティング練習を)生で投げられるところまで、できる限りレベルアップしようと思っています」と大谷は語った。
「それが少なくとも目標です」
AFP