ジャカルタ:インドネシアは日本の静岡県に2頭のコモドドラゴンを貸し出し、絶滅の危機に瀕している爬虫類の繁殖を期待している。
林業省は、この動物交換は「野生動物の保護と保全に向けた双方の貢献と、生物多様性に対する国民の意識の向上につながる」と述べ、このプログラムは、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで絶滅危惧種に分類されているコモドドラゴンの繁殖を目的としていると付け加えた。
コモドドラゴンは国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで絶滅危惧種に指定されている。同省の保護担当官であるアフマド・ムナウィール氏は、オスとメスが静岡の動物園に送られるとロイターに語った。その見返りとして、県はレッサーパンダやキリンを含む数頭をインドネシアに送る予定だとアフマド氏は語った。
この協定は、今週末に高市早苗首相と会談するプラボウォ・スビアント大統領の訪日に先立ち、先週調印された。
政府のデータによれば、インドネシアには3000頭以上のコモドドラゴンが生息している。この爬虫類は世界最大のトカゲで、体長は3メートル(10フィート)ほどにもなる。黄色いフォーク状の舌を持ち、毒を持っている。
日本のテレビ静岡は、2頭のドラゴンが繁殖計画のために早ければ6月に到着すると報じている。
アハマド氏によると、インドネシアと日本の動物園が企業間協定を結んだ後、ドラゴンが送られる予定だという。
ロイター