日本の小売業者ユニクロは、2021年の閉鎖から5年を経て、金曜日に韓国最大のグローバル旗艦店を再開した。
ソウルの明洞(ミョンドン)中心部に位置するこの店舗は3階建てで、面積は約3,254平方メートル、韓国最大の店舗となる。
約42のレジカウンター、54の試着室、観光客向けのセルフサービス式免税ゾーンがある。
ユニクロは世界に16の旗艦店を展開しており、明洞店は韓国唯一の旗艦店である。その他の旗艦店には、東京の銀座店(12階)がある。

店内にはユニクロの全商品のほか、明洞店でしか手に入らない限定商品もある。
1階では、地元企業や近隣の有名コーヒーショップの様々な限定デザインを使って、自分だけのTシャツをカスタマイズすることができる。
また、1階では、ユニクロの主力商品や、ハローキティやスヌーピーなどの人気キャラクターのパジャマも販売されている。
レディースとベビー用品を扱う2階では、映画やファッションなど様々な産業における韓国の発展に焦点を当てた非売品の書籍を集めたミニ図書館が客を迎え、居住者や観光客にユニークな体験を提供している。
3階にはメンズ・コレクションのほか、リペアやリメイクのコーナーもある。

オープンを記念して、ユニクロは月曜日まで、バイラル・クロスボディ・バッグやプレミアム・リネン・シャツなど、ユニクロを代表する商品の大幅割引を実施する。また、期間中に買い物をした人には景品もプレゼントされる。
プロモーション終了前に割引を利用する客で週末は大混雑が予想される。
平日の開店にもかかわらず、同店には多くの人が訪れ、入店までに15分から30分ほど待つ大行列ができた。

2019年、日本が主要な製造材料に輸出制限をかけた後、韓国の顧客は「ノー・ジャパン」と題した運動で日本製品をボイコットした。
ユニクロは、不買運動によって大きな影響を受けた韓国の日本ブランドのひとつだった。
不買運動はパンデミック(世界的大流行)とともに、2021年にユニクロを閉店させた。2022年までにユニクロの店舗数は190から127になった。
ボイコット運動が衰退し、外国人がソウルを訪れるようになった今、ユニクロが観光客に愛されるショッピングエリアに戻ってきたことは、日本製品に対する需要と、ユニクロがリーズナブルな価格で提供するかけがえのない品質を反映している。
同店は毎日営業しており、4号線明洞駅から徒歩5分、2号線乙支路1駅から徒歩10分である。