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サウジで第6回「キングアブドゥルアズィーズ・キャメルフェスティバル」終演へ

サウジで第6回「キングアブドゥルアズィーズ・キャメルフェスティバル」(提供)
サウジで第6回「キングアブドゥルアズィーズ・キャメルフェスティバル」(提供)
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17 Jan 2022 12:01:12 GMT9
17 Jan 2022 12:01:12 GMT9

アラシュード・アブドラ

リヤド:サウジアラビアの首都、リヤドから約120キロ離れたサヤヒドで行われる「キングアブドゥルアズィーズキャメルフェスティバル」はサウジアラビア王国で開催される文化娯楽祭のひとつだ。ラクダは古くからアラブ人の間で特別際立った地位を占めており、ラクダとその繁殖を愛するすべての人々にとって特別な祭りとなっている。

 

このフェスティバルの主な目的は、ラクダの価値を高め、その遺産を紹介すると同時に、王国をラクダの遺産と重要性を紹介することだ。最も重要な文化的観光イベントの1つであり、国王の剣などのいくつかの賞品をめぐり、レースやラクダの美しさを競い合う。

「キングアブドゥルアズィーズキャメルフェスティバル」第6回目では、2億5,000万リヤルの賞金が用意され、様々なカテゴリのコンテストを含め、43日間にわたって70以上の競い合いが継続的に行われている。

駐サウジアラビア特命全権大使 岩井 文男氏も、キャメルフェスティバルを訪れ、生まれて初めてラクダに乗る喜びを共有した。

彼はツイッターアカウントに投稿したツイートで、「“昨日、アブドゥルアズィーズ王キャメルフェスティバルに参加できてよかった。人生で初めてラクダ乗りを体験でき素晴らしかった”」と述べた。

 

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