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ドバイで日本食の講演・実演会が開催
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17 Feb 2022 07:02:40 GMT9
17 Feb 2022 07:02:40 GMT9
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2022年2月10日、ドバイのパーム・ジュメイラのNakheel Mall内にあるMamalu kitchenで、日本の農林水産省主催のマスタークラスが開かれた。「和食」はおよそ9年前からユネスコの無形文化遺産に登録されている。
世界的な健康意識の高まりで、日本食の人気が世界に広がっている。
本イベントでは、日常的に日本食に親しんでもらおうと、家庭で作れる和食のレシピや、日本の食材を使ったアラブ料理のレシピが紹介された。
「日本食普及の親善大使」を務める、サミット・トレーディングの代表取締役社長、大久保史朗氏が日本食の魅力を紹介した。日本で縁起の良い魚として親しまれるブリの塩焼きと、日本風のカレー風味のファラフェルという、日本の食材を使った料理2品の実演調理が行われた。また、参加者は巻き寿司作り体験も楽しんだ。
大久保史朗氏は、「今回のイベントでは、日本食や、ドバイで手に入りやすい日本の食材を使ったレシピを紹介しました」と話す。
参加者の1人は、「料理は素晴らしかったです。ファラフェルの味だけど独特で、家庭で簡単に作れます。変わっているけど本格的な味でした。考え方がとても気に入りました。日本食を家で作り、自分のレシピや今日習ったレシピに、日本のアレンジレシピを取り入れるというのはとても良い考えだと思います」と話した。
別の参加者は、「考え方が素晴らしいと思いました。日本の生産物がどこでも手頃な値段で手に入れられるようになることを期待しています」と語った。
AP
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