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日本人アーティストが人体をモチーフにした奇妙なアクセサリーで注目を集める

制作を依頼される作品の多くはオーダーメイドで、顧客から体の一部をかたどってほしいという要望を受けると宍戸氏は言う。(REUTERS/Kim Kyung-Hoon)
制作を依頼される作品の多くはオーダーメイドで、顧客から体の一部をかたどってほしいという要望を受けると宍戸氏は言う。(REUTERS/Kim Kyung-Hoon)
制作を依頼される作品の多くはオーダーメイドで、顧客から体の一部をかたどってほしいという要望を受けると宍戸氏は言う。(REUTERS/Kim Kyung-Hoon)
制作を依頼される作品の多くはオーダーメイドで、顧客から体の一部をかたどってほしいという要望を受けると宍戸氏は言う。(REUTERS/Kim Kyung-Hoon)
制作を依頼される作品の多くはオーダーメイドで、顧客から体の一部をかたどってほしいという要望を受けると宍戸氏は言う。(REUTERS/Kim Kyung-Hoon)
制作を依頼される作品の多くはオーダーメイドで、顧客から体の一部をかたどってほしいという要望を受けると宍戸氏は言う。(REUTERS/Kim Kyung-Hoon)
制作を依頼される作品の多くはオーダーメイドで、顧客から体の一部をかたどってほしいという要望を受けると宍戸氏は言う。(REUTERS/Kim Kyung-Hoon)
制作を依頼される作品の多くはオーダーメイドで、顧客から体の一部をかたどってほしいという要望を受けると宍戸氏は言う。(REUTERS/Kim Kyung-Hoon)
制作を依頼される作品の多くはオーダーメイドで、顧客から体の一部をかたどってほしいという要望を受けると宍戸氏は言う。(REUTERS/Kim Kyung-Hoon)
制作を依頼される作品の多くはオーダーメイドで、顧客から体の一部をかたどってほしいという要望を受けると宍戸氏は言う。(REUTERS/Kim Kyung-Hoon)
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07 Feb 2023 07:02:29 GMT9
07 Feb 2023 07:02:29 GMT9

日本人DJの宍戸マサタカ 氏が、ホラー映画の特殊効果に着想を得た、人体をモチーフにした奇妙なアクセサリーを作るという新たな天職を得た。アクセサリーには、切断された指の形をしたスタンプ、瞬きする目のペンダント、無精ひげを生やし開いた口が付いた財布などがある。

彼の最初の作品は2017年に公開された自身のデビューアルバムのジャケットだ。ジャケットには、シリコン製の肉に包まれたミュージックミキサーが描かれている。DJ Dooooの名でも知られている宍戸マサタカ(36)は、他にも何十もの風変わりな作品の制作を依頼されている。

「当初は、ほとんどの人が気持ち悪がっていました」と、宍戸氏はロイターに話した。

「しかし、実用性を兼ね備えたアート作品だと知られると、かわいい、おもしろいと言われるようになりました」

制作を依頼される作品の多くはオーダーメイドで、顧客から体の一部をかたどってほしいという要望を受けると宍戸氏は言う。宍戸氏はデザインを手描きで行うと、東京都内のスタジオ「アメイジングスタジオJUR」で2カ月ほどかけて完成させる。

オーダーメイドの料金は決して安くはない。USBデバイスや指の形をしたスタンプは約15万円、宍戸氏自身が身につけているディスコボールは約58万円だ。

自身の作品は有名人の目にも留まっていると宍戸氏は言う。アメリカのラッパー、リル・ヤッチーは2021年に、宍戸氏が制作した瞬きする目の付いたディスコボールをつかむ様子を映した動画をソーシャルメディアに投稿している。

東京の街角でも、彼の作品は注目を浴びている。

東京の混雑した渋谷交差点の近くでマサタカ氏の首からぶら下がっている作品について尋ねようと足を止めたオーストラリア人観光客のローラ・ティール氏(22)は、「とてもリアルで、確かに驚かされますね」と語った。

「リアルすぎる気がします。ちょっと気持ち悪いけど、とてもかっこいいです」と話した。

ロイター

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