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仰天、アイアンマンのスタイルで「ジェットマン」がドバイ上空を飛行

デアデビル・ビンス・レフェットさんはドバイの海岸の澄み切った水上を漂ってから、大空に飛び出し、ドバイの高層建物群をかすめて飛んで行った。(EXPO2020/AFP通信)
デアデビル・ビンス・レフェットさんはドバイの海岸の澄み切った水上を漂ってから、大空に飛び出し、ドバイの高層建物群をかすめて飛んで行った。(EXPO2020/AFP通信)
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19 Feb 2020 02:02:30 GMT9
19 Feb 2020 02:02:30 GMT9

そのフランス人はドバイの海岸の上を漂った後、大空に飛び出し、ドバイの高層建物群をかすめて飛んで行った。

デアデビル・ビンス・レフェットさんのカーボンファイバーの翼は、4つの小型エンジンが搭載されている。

ドバイ:デアデビル・ビンス・レフェットさんは最新の「ジェットマン」スタントで、ドバイ上空に舞い上がり、マーベルの「アイアンマン」を彷彿させる早業で、離陸してから1800メートルまで上昇し、世界初だともてはやされた。

「ジェットマンたち」として知られているレフェットさんとその協力者は、ジェットパックとカーボンファイバーの翼のおかげで、文字通り新たな頂点を極めた。

口コミ動画による畏敬の念を起こさせる飛行では、2月14日金曜日、そのフランス人はドバイの海岸の澄み切った水の上から、5メートルのところを漂ってから、空に舞い上がり、ドバイの高層建物群をかすめて飛んで行った。

https://twitter.com/expo2020dubai/status/1229392077257158657?s=20

「@jetmandubaiとのウイングスーツによる100パーセント人間の自律飛行において、もう1つの世界初を達成し、@jetmandubaiは離陸してから、最高1,800mの高空飛行を実現しました!」と、10月に開催されるマンモス見本市、ドバイ国際博覧会(Expo 2020 Dubai)がツイートしていた。

ジェットマンたちは以前、高い台からジャンプすることで、空中に舞い降りていた。

「これは極めて緻密なチームワークの賜物です。それぞれの小さな一歩が大きな結果を生み出しました。ほんの一瞬のタイミングに向けて、全てが計画されていて、前に進めたとき私は大喜びしました」と、レフェットさんはある発表で述べていた。

「次の目標の1つは、高空飛行の後パラシュートを開く必要なしに着陸することです。現在これに取り組んでいます」。

レフェットさんのカーボンファイバーの翼は、4つの小型ジェットエンジンが搭載されている。この翼はパイロットの動きにより操縦されるもので、時速400キロメートルの速度達成が可能だ。

14日、レフェットさんはドバイ海岸の澄みきった水の上から、5メートルのところを漂ってから、大空に飛び出し、ドバイの高層建物群をかすめて飛んで行った。

ジェットマンたちは縦1列になって、世界で最も高いビルのブルジュ・ハリファの上まで舞い上がり、世界最大の民間航空機のエミレーツ航空A380に並行して飛び、一連の驚くべき飛行を成功させた。

昨年レフェットさんと仲間のフランス人、フレッド・フュージェンさんはまた、中国湖南省天文山の有名な『天国への扉』も、飛行して通り抜けていた。

AFP通信

 

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