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東京オリンピック会長、新日程に関しバッハIOC会長からの連絡を待つ

森喜朗東京2020組織委員会会長は、2020年3月30日 (月)に東京で開催された東京五輪・パラリンピック委員会の理事会でスピーチを行い、来年の開催日程について、IOCのトーマス・バッハ会長と今週話し合う予定であることを明らかにした。(Issei Kato/AP通信の写真)
森喜朗東京2020組織委員会会長は、2020年3月30日 (月)に東京で開催された東京五輪・パラリンピック委員会の理事会でスピーチを行い、来年の開催日程について、IOCのトーマス・バッハ会長と今週話し合う予定であることを明らかにした。(Issei Kato/AP通信の写真)
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30 Mar 2020 06:03:34 GMT9
30 Mar 2020 06:03:34 GMT9

東京:森喜朗東京オリンピック組織委員長は、トーマス・バッハIOC会長と来年に延期されたオリンピックの開催日程や詳細について週内にも協議する予定だと月曜述べた。

国際オリンピック委員会(IOC)と日本側の主催者は先週、新型コロナウイルスの世界的流行のため、オリンピックを2021年に延期した。

森委員長は組織委員会の理事会の冒頭で次のように語った。「今週はバッハ大統領と話しをする予定だ。彼は私に直接電話をかけることが多く、私は英語が苦手で困っている」

森氏は、オリンピックは来年の夏までに開催されると繰り返し述べており、多くの報道では、7月から8月にかけての同時期の開催が有力視されている。

今年のオリンピックは7月24日に開幕し、8月9日に閉幕する予定だったが、来年に照らし合わせると7月23日に開幕式を行うことになる。

「双方の意見が集められた。春という意見と、夏という意見が出ていて、どちらにもメリットとデメリットがあるので、比べて決めたい」と森氏は述べた。

数週間にわたりもめた後、日本の主催者とIOCは先週、選手や国のオリンピック組織、スポーツ連盟からの圧力を受けて延期した。

日程の決定は早く行われると予想される。選手たちは早期決定を要求していて、あらゆる再編成も確実な時間枠を中心に展開される。

森氏、CEOの武藤敏郎氏の両者とも、日程変更にかかる費用は「巨額」になると述べており、地元の報告では数十億ドルにもおよぶと指摘している。費用の大部分は日本の納税者が負担することになる。

AP

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