JR東海、JR西日本、JR九州は6日、新型コロナウイルスの影響で利用客が減少しているとして、東海道・山陽・九州新幹線の運行を追加で休止するとそれぞれ発表した。東海、西日本の2社は大型連休後の5月7~31日の臨時列車を中心に、九州は4月の定期列車と5月の臨時列車を対象に、3社で計141本を運休する。
乗車券などの購入者には手数料不要で払い戻しに応じる。
3社は既に、5月の大型連休などに計318本の新幹線を運休すると発表していた。
JIJI Press