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ウイルス感染の第2波が懸念される中で東京都がアラートを発動

2020年6月2日、東京で新型コロナウイルスの感染者が増加したため、東京都はアラートの発動を決定し、その後夜のレインボーブリッジ(R)が赤くライトアップされているのが見える。 (資料写真/AFP通信)
2020年6月2日、東京で新型コロナウイルスの感染者が増加したため、東京都はアラートの発動を決定し、その後夜のレインボーブリッジ(R)が赤くライトアップされているのが見える。 (資料写真/AFP通信)
2020年6月2日、東京で新型コロナウイルス感染症の感染者が増加したため、東京都はアラートの発動を決定し、その後東京都庁は赤くライトアップされている。(資料写真/AFP通信)
2020年6月2日、東京で新型コロナウイルス感染症の感染者が増加したため、東京都はアラートの発動を決定し、その後東京都庁は赤くライトアップされている。(資料写真/AFP通信)
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03 Jun 2020 02:06:53 GMT9
03 Jun 2020 02:06:53 GMT9

東京都知事は緊急事態宣言の解除からわずか1週間後、感染の第2波が懸念される中で新型コロナウイルスの感染に警戒を呼びかける東京アラートを日本の首都に出した。

都内で新たに34名の感染者が確認された後、小池百合子都知事は火曜日に「東京アラート」を発動した。東京都では5月後半から感染者数が再び増加傾向にあった。

小池氏は「このアラートは都民の皆様に感染の状況を正確にお知らせし、注意を促すことが目的です」と述べた。

東京のレインボーブリッジの照明はアラートのサインとして虹色から赤色に変更される。ただし、このアラートは緩和されたばかりの規制がまたすぐに行われるという意味ではない。

専門家によると、新規感染者の増加は5月中旬以降人の動きが活発になったことを反映しており、今後さらに増加する可能性がある。

小池氏は「私たちは未知のウイルスと戦っていて、ワクチンや治療法はまだありません。そのことをもう一度皆さんに思い返してもらいたいです」と述べた。

現在、東京では3段階ある施設の営業再開計画の第2段階にあり、東京の劇場、ジム、その他商業施設は再開した。ナイトクラブ、カラオケ、その他の感染する危険度の高い施設はまだ休業中だ。休業要請の緩和は感染の推移を見ながら慎重に判断される。

日本の南部に位置する北九州でも、地方当局が言うところの感染の第2波を経験している。3週間の自粛後、過去10日間で110名を超える新規感染者が出ている。

AP通信

2020年6月2日、小池百合子東京都知事は、東京都新宿区の都庁に設置された東京都新型コロナウイルス感染症対策本部の会議に出席した後、記者団に語った。 (AFP通信)

新型コロナウイルスの感染に警戒を呼びかけるため、東京都庁とレインボーブリッジは赤色にライトアップされる。 (AFP通信)

 

2020年6月2日、東京で新型コロナウイルスの感染者が増加したため、東京都はアラートの発動を決定し、その後夜のレインボーブリッジ(R)が赤くライトアップされているのが見える。 (資料写真/AFP通信)

 

2020年6月2日、東京で新型コロナウイルス感染症の感染者が増加したため、東京都はアラートの発動を決定し、その後東京都庁は赤くライトアップされている。(資料写真/AFP通信)

東京都知事は、東京都庁とレインボーブリッジを赤くライトアップすることで新型コロナウイルスの感染再拡大への注意を喚起し、日本の首都で新型コロナウイルスに警戒を呼びかけるアラートを発動した。@ecoyuri

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