ワシントン:ドナルド・トランプ米大統領は、韓国で開催されるアジア太平洋経済協力サミットに出席する前に、今月下旬に日本を訪問する予定だと、スコット・ベッセント財務長官が水曜日に語った。
ベッセント財務長官は、ケーブルネットワークのCNBCが主催するワシントンのイベントで、「我々は、大統領が日本を訪問し、APEC会議のために韓国に移動するつもりだ」
ベッセント氏は島国への訪問の具体的な日程は明かさなかったが、10月31日に始まるAPECの前になると述べた。
米大統領はまた、10月26日から28日までクアラルンプールで開催される東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議にも出席する予定で、国境を越えた衝突の後、タイとカンボジアの和平協定調印式に立ち会う予定だ。
トランプ大統領は、特に米国に次ぐ世界最大の経済大国である中国との貿易摩擦が激化している最中にアジアに向かう。
今年、ワシントンと北京の関税戦争が勃発するなか、一時は3桁の関税水準に達し、サプライチェーンが混乱した。
その後、双方がエスカレートしたものの、中国は先週、レアアース(希土類)の輸出抑制を発表し、トランプ大統領は11月1日から中国からの商品に100%の追加関税を課すと脅した。
トランプ大統領と中国の習近平国家主席は、APECの会期中に韓国で会談することになっている。
アメリカ大統領は金曜日、レアアース規制の後、習近平との直接会談を中止すると脅したが、ベッセント氏は水曜日、両首脳はまだ会談する見込みだと述べた。
日本では先週、連立与党が崩壊し、高市早苗氏が日本初の女性首相になることが危ぶまれている。
AFP