東京:日本の政治指導者たちが、中国、北朝鮮、ロシアからのミサイルや行動の脅威に直面し、防衛に関する警戒態勢を強めている一方で、日本の防衛力は、野生のクマという別の脅威の侵入を阻止するために動員されている。
地元メディアの報道によれば、鈴木健太秋田県知事は小泉進次郎防衛大臣に対し、増大するクマとクマによる襲撃の問題に対処するため自衛隊を派遣するよう要請したという。
「自衛隊の助けがなければ、市民の命を守ることはできません」と鈴木氏は語った。
日本は今年、過去最多のクマによる襲撃を経験しており、6人が命を落としている。
鈴木知事は火曜日、東京の防衛省を訪れ、増え続ける熊による襲撃に対処するため自衛隊を派遣するよう小泉大臣に要請した。
鈴木知事の報告によると、秋田県では今年これまでに8,225件のクマの目撃情報があり、53人が負傷、2人が死亡している。秋田県北部でのクマの目撃件数はすでに昨年の5倍になっている。
鈴木氏は、市街地へのクマの出没が増加しており、県民の日常生活に大きな支障をきたしていると述べた。さらに、県にはこの問題に対処するための資源がないと付け加えた。
小泉大臣は、防衛省と自衛隊が秋田県と協力して対応策を策定し、安全・安心を取り戻すと述べた。
隣の岩手県では火曜日、岩手大学の敷地内をうろつくクマが目撃され、午後の講義が中止になった。
午前11時55分頃、学生が熊を発見、通報を受けて駆けつけた警察官が大学西側の国際交流棟付近で体長約1メートルの熊を発見、その後見失った。
同大農学部の大学院生は「3年前に正門でクマが目撃されたのは知っていたが、最近は見かけなかった。キャンパスに現れたなんて信じられない」と話した。
同じ日、大学の南東約2キロにある岩手銀行本店の地下駐車場にもクマが出没した。このときは捕獲された。
岩手県のある住民はアラブニュース・ジャパンの取材に対し、「クマが犬を殺したこともある」彼女はさらに、「ここでの生活は 地域社会にとってますます怖くなっている 」と付け加えた。