台北:高市早苗首相が先月、強い圧力に直面しながらも平和と安定を支持するコメントを発表したことに、台湾は「非常に感動している」と、卓榮泰行政院院長金曜日に語った。
高市首相が先月、国会で中国が民主的に統治されている台湾を攻撃した場合、東京が軍事的対応を取る可能性があると発言したことで、中国と日本はここ数年で最悪の外交危機に陥っている。
中国は台湾を自国の領土とみなしており、台湾を支配下に置くための武力行使を放棄したことはない。台湾政府は北京の主権主張を拒否している。
台北と東京の非公式な関係を扱う日本台湾交流協会の隅修三会長に会った卓氏は、政府は高市氏に感謝していると述べた。
「最近の高市総理の台湾海峡の安定と平和に関する発言は、私たちに大きな感動を与えました。彼らは正義と平和を代表しているのです」と卓氏は台北で語った。
「私たちはまた、このような強い圧力の下で、この正義と平和を守り続けている高市首相と日本政府、そして日本国民に非常に感謝しています」
日本は多くの国と同様、台湾の政府を公式に承認しておらず、北京とのみ正式な外交関係を結んでいる。しかし、1895年から1945年まで台湾を統治していた日本と台湾は、非公式ながら非常に親密な関係にある。北京は高市氏の発言に怒りで反応し、日本を軍国主義の道に引き戻したとして非難した。中国の航空会社は日本への便を大量にキャンセルし、日本のアーティストは中国での公演を中止させられた。
卓氏によれば、中国の対日圧力に対抗して、多くの台湾人が旅行計画を変更し、日本への訪問を選択しているという。
同時に、私たちは日本のパフォーマンス・グループやアイドルが台湾で公演することを特に歓迎している
この論争が勃発した同じ月に、台湾の頼清徳総統は中国の脅威に対抗するため、国防費400億ドルの追加を発表した。
卓氏は、平和は強さにかかっていると語った。
「台湾の安全、日本の安全、そして世界の平和を心から願っています」と付け加えた。
日本も防衛力を強化している。
先月末、日本の小泉進次郎防衛大臣は、台湾の東海岸から約110km離れた与那国島の軍事基地に中距離地対空ミサイル部隊を配備する計画が「着実に進んでいる」と述べた。
ロイター