東京:日本の産業省は、アゼルバイジャンの原油を積んだタンカーが、早ければ火曜日にも到着する予定であると発表した。月下旬にアメリカとイスラエルによるイラン戦争が勃発する前、日本は原油輸入の約95%を中東に頼っていた。
イランが報復措置としてホルムズ海峡のタンカー通航の大半を遮断したことで、これらの輸送が制限され、日本は代替供給を求めなければならなくなった。
日本の製油所の大部分は、第二次世界大戦後の経済拡大期における燃料需要の増加に対応するため、湾岸産原油を処理するように設計されていた。
日本は以前にもアゼルバイジャンから原油を輸入したことがあるが、火曜日に横浜に到着するエネオス向けの貨物は、イラン戦争が始まって以来初めてとなる、と経済産業省の細川成美危機管理担当審議官は記者団に語った。
日本はまた、他の供給源とは別に米国にも目を向け、制裁が免除されたロシアのサハリン2プロジェクトからの原油貨物を輸入した。
2022年にモスクワがウクライナに全面侵攻した後、日本はロシアからの原油輸入をほぼ停止し、対ロシア制裁に加わった。
日本はまた、中東の供給不足に対処するため備蓄原油を開放し、3月16日に約50日分の消費量を放出し、その後共同備蓄から約5日分の消費量を追加し、5月1日からさらに20日分を利用した。
経済産業省の統計によれば、5月8日現在、日本は205日分の石油を備蓄しており、そのうち121日分が公的備蓄、83日分が民間備蓄、1日分が産油国との共同備蓄となっている。
ロイター