ハルドン・アズハリ
東京:日本の外務省は金曜日、岩井文男氏(60歳)を12月4日付で駐サウジアラビア大使として任命した。同氏は駐イラク大使を務めていた。
日本政府が閣議で正式に任命した。
岩井氏は、京都大学法学部を卒業後、1984年に外務省に入省した。内閣府国際平和協力本部事務局長などを歴任。2020年9月に外務省大臣官房付に就任した。
岩井文男氏はイラクに赴任中、現地の人々と活動に参加したり、現地の人々の生活様式を取り入れたりして人気があった。アラビア語に堪能で、赴任中には聖なるラマダンの月の3日間、断食したという。