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河野担当相、9月末までに全員分=新型コロナワクチンで供給見通し

首相は訪問先の米ワシントンでファイザー社幹部と電話会談し、ワクチンについて「(日本の)全ての対象者に対する9月までの確実な供給に向け、さらなる追加供給」を要請していた。(AFP)
首相は訪問先の米ワシントンでファイザー社幹部と電話会談し、ワクチンについて「(日本の)全ての対象者に対する9月までの確実な供給に向け、さらなる追加供給」を要請していた。(AFP)
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18 Apr 2021 06:04:02 GMT9
18 Apr 2021 06:04:02 GMT9

河野太郎規制改革担当相は18日のフジテレビ番組で、菅義偉首相が米製薬大手ファイザー社と新型コロナウイルスワクチンの追加供給で実質合意したと明らかにした。その上で、未承認の他社製ワクチンを含め、国内の接種対象者全員に必要な分量を9月末までに供給できるとの見通しを示した。

首相は訪問先の米ワシントンでファイザー社幹部と電話会談し、ワクチンについて「(日本の)全ての対象者に対する9月までの確実な供給に向け、さらなる追加供給」を要請していた。

これに関し、河野氏は「9月末までに日本が入手できる全てのワクチンで対象者の接種を完了できる分だけ追加で供給をお願いした。実質的に合意がなされている」と説明。「9月末までに対象者分のワクチンを日本国内に供給できる状況にした。16歳以上はカバーできる」と述べた。 

一方、政府は接種会場でワクチンに余りが出た場合の対応などで自治体に柔軟な対応を求めている。何らかの問題が生じた場合でも「そこは『責任は河野だ』と言っていただければ構わない」と述べ、自身が責任を負う考えを示した。

JIJI Press

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