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新型コロナウイルス第4波のさなか、自宅での死者数が急増と日本の自治体が発言
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11 May 2021 03:05:24 GMT9
11 May 2021 03:05:24 GMT9
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東京：オリンピック開催を控え、新型コロナウイルス感染の第4波を食い止める対策により厳しい制限が求められる中、大阪府では病院外で18人が同感染症の呼吸器疾患で死亡したことを当局は発表した。
感染力の強いウイルス株によって新規感染者数が急増し、病院外での死亡が1人を除きすべて3月1日以降に発生したと、大阪府は月曜日遅くに初めて報告した。そのほとんどが60歳以上であったものの、1人は30代であった。
金曜日、日本は東京オリンピックの開催を2か月余り先に控え、パンデミックの第4波を封じ込めることを目的として、国の広範な地域に対する緊急事態宣言を延長した。
この宣言は、日本の人口のほぼ4分の1を占める東京都、大阪府、京都府、兵庫県を対象としており、5月31日まで継続される。
共同通信の報道によると、複数の知事が月曜日のオンライン会合で、より強力な緊急対策を全国的に実施するよう求めた。
大阪府西部は特に大きな打撃を受けており、英国で最初に確認された、感染力がより強く、より深刻な症状を引き起こす変異株による感染の激震地となっている。
現在、大阪府の重症者病床使用率は96％超となっている。
大阪のある介護施設では61人の入居者が感染し、入院を待っている間に14名が死亡したと、公共放送のNHKが金曜日に報じた。
月曜日の大阪府の新規感染者数は668人で、東京は573人であった。
ロイター
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