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在日香港人ら、中国を非難し独立を要求
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13 Jun 2021 02:06:39 GMT9
13 Jun 2021 02:06:39 GMT9
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アラブニュース・ジャパン
東京：2019年の反中デモから2年を記念して、約300人の在日香港人らが土曜日、民主化運動への支持を呼びかけながら東京都心に繰り出した。
デモ隊は全身黒ずくめで新宿区に集まった。彼らの多くは、香港独立を求めて行われた「雨傘運動」にちなみ黄色い傘をさしていた。
ある参加者は、現在日本に居住する香港の学生100人余りが参加しているが、国家安全法が施行されている香港に帰った場合の身の安全を危惧していると拡声器で訴えた。国安法は海外での運動にも適用するとしているため、多くの参加者は帽子やサングラス、マスクで顔を隠した。
デモ隊は「一国二制度」を拒否し、中国共産党に敵対的なスローガンを叫んだ。
主催者らは声明を発表し「香港は今や闇の中にあるが、忍耐強く闘い続ければ、いつか夜明けが来ると信じている。私たちはあきらめない」と述べた。
彼らは「香港に自由を」など中国で禁止されているスローガンを唱えた。
今回の集会は今週末、ロンドン、ワシントン、メルボルン、バンコクなど世界20カ国余りの主要都市で開かれた香港のグローバルキャンペーンの一環である。
「香港は自由を失い住民が行動を起こすのは難しいが、諦めてはいない。だから海外の香港人が声を上げることは、今やかつてないほど重要だ。日本と世界の人々が香港とともに立ち上がってほしい」と東京集会の参加者は話した。
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