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日本政府、接種を見合わせたモデルナ製ワクチンの接種を受けた2人が死亡と発表

NHKは、厚生労働省の関係者の話を引用して、異物は金属片だと考えられていると報じた。(AFP通信)
NHKは、厚生労働省の関係者の話を引用して、異物は金属片だと考えられていると報じた。(AFP通信)
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28 Aug 2021 03:08:10 GMT9
28 Aug 2021 03:08:10 GMT9

東京:異物の混入が判明し、接種を見合わせたモデルナ製ワクチンの当該ロットの接種を受けた2人が死亡した。厚生労働省が土曜日に発表した。

厚生労働省の発表によると、亡くなったのは30代の男性2人で、今月、2回目のモデルナ製ワクチンの接種を受けた数日後に死亡した。2人の男性が接種を受けた製造ロットは、木曜日に接種を見合わせた3つのロットのうち1つに該当する。2人の死因は現時点で調査中。

日本が全国863のワクチン接種会場に配送された163万回分のワクチンの使用を見合わせたのは、モデルナ製ワクチンの国内流通を担う武田薬品工業が一部のバイアルに異物が混入しているとの報告を受けて1週間以上が経ってからだった。

日本政府とモデルナ社は、安全性や有効性に問題は確認されておらず、接種見合わせは単なる予防的措置だとしていた。

NHKは、厚生労働省の関係者の話を引用して、異物は金属片だと考えられていると報じた。

ロイター

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