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中・ロ・北朝鮮をサイバーセキュリティ脅威に指定
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28 Sep 2021 09:09:26 GMT9
28 Sep 2021 09:09:26 GMT9
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アラブニュース・ジャパン
東京：日本政府は月曜日に決定した次期サイバーセキュリティ戦略で、中国、ロシア、北朝鮮をサイバー攻撃の脅威と明記した。茂木敏充外相は、この戦略により安全保障の定義は間違いなく広がったと述べた。
茂木氏は記者会見で、「安全保障の分野は、従来のクラシックな意味での安全保障から、サイバー・宇宙空間の安全保障まで、極めて重要になってきている。そのような中で日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増しており、中・ロ・北朝鮮の当局の関与が疑われるサイバー活動がみられる」と述べた。
茂木氏は「サイバー空間における国家間の競争が顕在化し、国際秩序の確保の必要性が急速に増している」と付け加えた。日本の新しいサイバーセキュリティ戦略の下、政府は今後もサイバーセキュリティの強化を通じて日本の安全保障を確保していく。また政府一体となって、自由、公正かつ安全なサイバー空間の利用、確保に取り組んでいく考えだ。
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