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河野氏、野党のワクチン対応を批判

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26 Oct 2021 02:10:30 GMT9
26 Oct 2021 02:10:30 GMT9

成田輝代

東京:与党の人気政治家である河野太郎氏は、日本のワクチン接種の開始が遅れたことについて野党を批判した。

河野氏は「日本は米国、欧州に比べワクチン接種のスタートが2、3ヶ月遅れた。野党が国会でワクチンの安全性を日本人で確認しないとダメだと言い、日本人の治験をしなくてはならなくなったからだ」と説明した。「菅首相が高齢者のワクチン接種を7月末までに終わらせようと言った時、野党はできるわけないと言ったが、無事にできた」

河野氏は、日本のワクチン接種が順調に進んでいるため、野党は合理的な主張ができていないと指摘した。

菅政権でワクチンを担当していた河野氏は月曜日、松本文明元内閣府副大臣を応援するため目黒銀座商店街を訪れた。日本は10月31日に衆院総選挙を行う。

現在、自民党広報本部長の河野氏は日本で最も人気のある政治家であり、行く先々で大勢の人々を集めている。月曜日も店主や買い物中の人々に気さくに話しかけ、写真撮影等に応じながら商店街を練り歩いた。

中目黒駅前では街宣車から「松本文明、自民党、公明党にお力を賜りたい」と訴えた。「自民党、公明党の実績を評価してほしい。野党は共産党と手を組んだ。共産党の選挙公約の中に日米安保の破棄がある。いま、同盟をやめてどうやって尖閣諸島を守るのか。中国が台湾を侵略する時に、どうやって沖縄に被害が出ないように守るのか」

河野氏は、今回の選挙は「自由と民主主義」が問われていると訴えた。

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