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秋の外国人叙勲 7人のアラブ人も
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05 Nov 2021 02:11:35 GMT9
05 Nov 2021 02:11:35 GMT9
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カルドン・アズハリ
東京：日本政府はエジプト、ヨルダン、オマーン、スーダン、モーリタニア出身の著名なアラブ人7人に勲章を授与する。外国人叙勲としては53カ国124人の受章者への叙勲が決定した。
エジプトは栄誉あるアラブ人の中で最も多く、3人が受章。元国連事務次長で国連アフリカ担当事務総長特別顧問のマージド・アブドゥルファッターフ・アブドゥルアジーズ氏、観光・考古相のハーリド・エルアナーニー氏、元考古問題担当国務相のザヒ・ハワース氏で、旭日重光章を受章した。
オマーンの元国防担当相であるバドル・ビン・サウード・ビン・ ハーリブ・アル・ブサイディ氏は、日本とオマーンの防衛分野における関係強化に貢献したとして重光章を授与された。
タキ・ウルド・シディ元駐日モーリタニア大使は、日モーリタニア関係の強化と友好親善に寄与したとして重光章を受章。
在ヨルダン日本大使館の元現地職員であるヨルダンのアザール・アブー・オデ氏と元在サウジアラビア日本大使館の現地職員であるスーダン人のイーサ・アッバース・オスマーン・ イドリース氏は瑞宝章を受章した。
中東出身の受賞者の中には、元イラン・日友好議員連盟のアラエディン・ボルジェルディ氏が、日本・イラン間の関係強化と議員間交流の促進に貢献したとして重光章を受章。
トルコからは、日本・トルコ間の経済交流の促進に寄与した功労により、元ルネッサンスホールディングス社長兼会長のエルマン・ウルジャック氏が旭日中綬章を受章した。 日本文化情報センターのムハレム・デミルジ代表は、トルコにおける日本文化の紹介と日トルコ間の友好親善に貢献した功労により、旭日双光章を受章した。
来週火曜日に東京の皇居で親授式が行われ、大綬章・重光章の受章者に天皇陛下より勲章が手渡される。
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