アラブニュース・ジャパン
東京: 日本の気象庁によると18日の11時55分頃、宮城県で最大震度4を観測する地震があった。
震源は宮城県沖でマグニチュード5.2、震源の深さは約50キロ。
この地震による津波の心配はない。
宮城県と岩手県の一部の市町村で震度4や震度3が観測された。
現地メディアは、恐ろしい地響きと垂直な揺れがあったとの証言を伝えた。
気象庁は震度4について、歩いているほとんどの人が感じるものであり、眠っている人を起こす可能性が高いと定義している。ぶら下がっている物が大きく揺れる。
震度3は、ほとんどの人がじっとしていて、食器棚の皿がガタガタ鳴るのを感じるくらいの揺れである。
昨日17日午後6時17分ごろ、北海道と青森県を襲った震度3の地震に続いて、今日の地震が発生した。震源は北海道の浦河沖で震源の深さは60キロ、地震の規模はマグニチュード4.9と推定される。