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アラブ諸国の在日大使館、日本での大地震後に自国民の安全確保を呼びかけ

前日夜に東日本を襲ったマグニチュード7.3の地震後、福島県相馬市の総合スポーツ施設に避難する被災者たち(2022年3月17日)(AFP)
前日夜に東日本を襲ったマグニチュード7.3の地震後、福島県相馬市の総合スポーツ施設に避難する被災者たち(2022年3月17日)(AFP)
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17 Mar 2022 12:03:53 GMT9
17 Mar 2022 12:03:53 GMT9

アラブニュース・ジャパン

ドバイ:アラブ諸国の在日大使館は、東北地方でマグニチュード7.4の地震が発生後、自国民の安全確保と緊急時の問合せ窓口設置を呼びかけている。 

岸田文雄首相によると、この地震により多くの地域で停電が発生しており、これまでに4人が死亡、97人が負傷した。

日本政府は地震発生後、首相官邸の危機管理センターに地震対策本部を設置した。アラブ諸国の在日大使館は、事態を慎重に見守りつつ自国民に最新情報を伝えている。

在日サウジアラビア大使館は、自国民の安全第一を強調しつつ「地震の影響を追跡調査している」とツイートした。 

東京のアラブ首長国連邦大使館も同様に、自国民が安全に避難できるようヘルプラインの電話番号を提供した。 

在日クウェート大使館は、「強い地震の余波がどうなるかをしっかり見守っている」とツイートした。また自国民に対し、日本の地方公共団体の指示に従うよう呼びかけた。

在日バーレーン大使館はツイートで、特に津波警報に注意し、全ての指示に従うよう自国民に呼びかけた。

在日ヨルダン大使館は、自国民に対し、最大限の注意を払いながら地元当局の指示に従うようツイートした。

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