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日米がグアム沖で合同訓練を実施

(Japan Coast Guard)
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(U.S. Coast Guard)
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09 Jun 2022 06:06:00 GMT9
09 Jun 2022 06:06:00 GMT9

アラブニュース・ジャパン

東京:海上保安庁は火曜日、米国グアム沖合において、米国沿岸警備隊とともに密輸容疑船の捕捉訓練を行なう合同訓練「サファイア」を実施した。

海保の発表によると、海保と米国の沿岸警備隊は1948年の海保創設期より深い交流を続けており、様々な機会を通じた連携・協力の強化をが図られてきた。

「サファイア」は、5月に行われたサンフランシスコ沖での合同訓練に続いて、今回が2度目の実施となる。

薬物密輸容疑のある外国漁船の取り締まりを想定し、情報伝達や共有方法の確認や、外国漁船が発見された際の追跡捕捉、立入検査など一連の流れの確認を含め、海上犯罪の取り締まりに必要な技術と知見を共有した。 

海保は総トン数6,000トン、ヘリコプター2機搭載型の巡視船「みずほ」、米国沿岸警備隊はグアム所属で排水トン数350トンの巡視船「オリバーヘンリー」 を使用した。

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