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３カ国高官、「断固とした対応」協議＝尹大統領、日米韓協力を指示―北朝鮮ミサイル
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04 Oct 2022 03:10:39 GMT9
04 Oct 2022 03:10:39 GMT9
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ワシントン、ソウル時事：サリバン米大統領補佐官（国家安全保障担当）は３日夜（日本時間４日午前）、秋葉剛男国家安全保障局長、韓国の金聖翰国家安保室長とそれぞれ電話で会談し、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け、「適切で断固とした国際社会の対応」を協議した。
米国家安全保障会議（ＮＳＣ）報道官が声明を発表した。
声明では、北朝鮮のミサイル発射を「（地域を）不安定化させる行動で、国連安保理決議を露骨に無視している」と非難。
サリバン氏は日韓高官に対し、同盟国などと共に北朝鮮の核・ミサイル能力の向上を阻止していくと強調した。
韓国の尹錫悦大統領は、日米韓の安全保障協力の水準を高める協議を指示。
韓国大統領府は「挑発を見過ごすことはできず、代価が伴う」と強調し、国際社会と協力して制裁強化などを模索すると明らかにした。
一方、クリテンブリンク米国務次官補（東アジア・太平洋担当）は米国時間３日、オンライン会合に出席し、北朝鮮のミサイル発射を「残念だ」と批判。
日本と韓国への防衛義務は揺るぎないと強調し、核・ミサイル問題の解決に向けた米国との対話に応じるよう北朝鮮に呼び掛けた。
日米韓３カ国の北朝鮮担当高官も電話で協議し、緊密な連携を確認。
北朝鮮に挑発行為を直ちに中断するよう求めた。
時事通信
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