アラブニュース・ジャパン
東京:カタールで開催されるFIFAワールドカップ日本代表の国内組が水曜日、成田空港を出発した。W杯は11月20日に開幕する。
成田空港ではハッサン・ビン・モハメド・ラフィー・アル・エマーディ駐日カタール大使らが選手たちを見送った。
出発したのは、GK権田、DF長友、谷口、山根、MF相馬、FW町野。ディフェンダーの酒井はコンディション調整のため、出発を延期した。
他の選手は欧州などから出発、合流する。英国で活躍するブライトンの三笘は水曜日、EFLカップ(カラバオカップ)においてアーセナルに3-1で勝利している。
最年長36歳の長友は4大会連続でW杯に出場する。彼は「4年間積み上げてきたものを最高の形で表現する。魂を込めて戦っていきたい」と語った。「W杯を経験すればするほど、ワールドカップに魅了される。4大会目となる今回は特に興奮している」
日本代表はスペイン、ドイツ、コスタリカとE組に入った。初戦は11月23日のドイツ戦。