日本政府の松野博一官房長官は、日本が中国の偵察用気球について、米国と情報交換していると、9日、伝えた。
松野官房長官は定例記者会見で、2022年の九州南西部沖の公海上空を含め、日本上空を所属不明の気球が飛行していたことが確認されていると、記者団に伝えた。
「引き続き、大きな関心を持って状況を監視し、情報を収集する」と松野氏は付け加えた。
ロイター