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日本がレバノンの医療センターに医療機器を供与
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29 Feb 2020 05:02:21 GMT9
29 Feb 2020 05:02:21 GMT9
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8万9147ドルの資金供与と草の根・人間の安全保障（GGP）無償資金協力により、日本政府はレバノンのハズミエ市立プライマリヘルスケアセンター（PHCC）に対して医療機器を提供することにより、同医療センターが高品質医療サービスを手ごろな料金で提供して、難民とホストコミュニティーの両方が当該サービスを受けやすくする。
大久保武駐レバノン大使は2月28日、同プロジェクトの落成式に出席した。同イベントはハズミエのジーン・エル・アスマール市長の主催で行われ、国会議員のファリード・ブスタニー博士もイベントに出席した。
同式典は日本とレバノンの国歌で幕を開け、センター内部と調達した各種装置が紹介された後、エル・アスマール市長、ブスタニー博士、そして大久保駐レバノン大使による挨拶が行われた。
エル・アスマール市長は挨拶の中で、同センターの落成にあたってハズミエ市民に対して祝辞を述べ、日本の手厚い支援に感謝の意を表明した。さらに、ブスタニー博士もレバノンのさまざまな分野に対する日本の継続的な支援に対して深い感謝の意を表明した。大久保駐レバノン大使はハズミエ市によるコミュニティー支援を賞賛し、レバノンと、重大な挑戦に立ち向かう新政府に対するサポート継続の用意が日本にはいつでもあることを確約した。
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