ジュネーブ:国連人権高等弁務官は火曜日、イスラエルによるガザ市への地上攻撃を「全く容認できない」と非難し、「殺戮」に終止符を打つよう要求するとともに、パレスチナ領土における大量虐殺の証拠が増えつつあることを警告した。
国連人権高等弁務官のフォルカー・ターク氏は、イスラエルによるガザ最大の都市への待望の地上攻撃が開始されたことについて問われ、「この殺戮を止めなければならないことは絶対に明らかだ」と述べた。
「全世界が平和を叫んでいる。パレスチナ人もイスラエル人も平和を求めて叫んでいる。誰もがこの事態の終結を望んでいるのに、私たちが目にするのは、まったくもって容認できないさらなるエスカレーションです」
ターク氏は、ここ数日、ガザ北西部で攻撃が拡大していることを強調した。
彼は特に、”何度も避難している人々の避難所となっている居住用の建物への砲撃が続いている “と非難した。
「このような攻撃はやめるべきだ」
イスラエル軍が「いわゆるテロリストのインフラを標的にしていると繰り返し主張している」と指摘していることに対し、”これまでのところ、我々はその証拠を見ていない “と強調し、”戦争のルールでは、敵対行為に参加していない民間人を攻撃対象にしてはならない “と強調した。
国連人権高等弁務官は、「ガザの人々は、暴力と破壊と殺戮の激化と人道支援の欠如に、これ以上耐えることはできない」と強調した。
「女性や栄養失調の子どもたち、障害を持つ人々が再びこのような攻撃を受けたら、それが何を意味するのか、私には考えることしかできない」と述べた。
ターク氏のコメントは、国連の独立調査団が、ハマスによるイスラエル国内への攻撃(2023年10月7日)を受けて勃発したガザでの戦争において、イスラエルがジェノサイドを犯していたと結論づける報告書を発表した後に発表された。
「戦争犯罪に次ぐ戦争犯罪、人道に対する罪、そしてそれ以上の罪が積み重なっている」
「ジェノサイドかどうかは裁判所が決めることであり、証拠が積み重なっていくのを目の当たりにしている」
AFP