ワシントン: 米中央軍司令部(CENTCOM)のトップは土曜日、紛争後の安定化について協議するためガザを訪問し、パレスチナ自治区には米軍は展開しないと主張した。
ブラッド・クーパー提督は、「紛争安定化を支援する中米中央司令部主導の民軍調整センターの設立を協議するため、ガザを訪問してきたところだ」とXに記した。
ドナルド・トランプ大統領の和平計画の下、ハマスとイスラエル間のガザ停戦を監視するため、200人の米軍の初期配備がイスラエルに到着し始めた。
米軍は、ガザに展開する多国籍タスクフォースを調整する予定で、エジプト、カタール、トルコ、アラブ首長国連邦の部隊も参加するようだ。
「軍服を着たアメリカの息子や娘たちは、この歴史的な瞬間に最高司令官の指示を支持し、中東に平和をもたらすために呼びかけに応えている」とクーパー氏はXに書いた。
クーパー氏は8月上旬、中東を担当する米軍司令部であるCENTCOMの指揮官に任命された。
AFP